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turbo717's Activity 

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石垣島

2005.2-3
taketomi_jima

本日は沖縄、竹富島です。旅の絵をもとに随想しています。

西に小浜島、さらに小浜島の西に西表島があります。


右の絵は牛車による観光風景です。
さんご礁のバラスを敷き詰めた道を時速2kmでゆっくり回ります。さんご礁の道は、年に1,2回、新しいバラスを敷き、牛車を守っています。真っ白い道が、島内の家々の垣根の間に敷き詰められています。大変きれいです。

左の絵はコンドイの浜です。遠くに見える島がNHK-TVの朝ドラの「ちゅらさん」の小浜島です。
島内唯一の海水浴場です。遠浅が1,2kmほど続き、海底が透き通っています。





竹富島
日本の最南端の竹富町は、西表島がもっとも大きく、竹富島、小浜島など計10島の八重山群の島からなる町です。北竹富島は、北緯24度、東経124度に位置し、台湾の東側で、台北市よりも南にあります。

周囲9.2キロ、面積5.4平方キロの島です。
司馬遼太郎が「カレー皿を伏せたような島」と記したように、竹富島は、丸く、中央がすこし盛り上がった、平坦な島です。
H14年の統計では、世帯数132戸、人口286人、民宿旅館11軒、土産品店6軒、食堂喫茶店6軒、牛229頭、水牛17頭、山羊40頭、鶏118羽、犬32匹、猫多数、白動車102台、水牛車10台、レンタル自転車293台、レンタル33台 などとなっています。

猫の数以外は詳細なデータが掲示されているあたり、それほど島が一つになって生活をし、かつ観光業をいとなんでいるかがわかります。

牛車による観光
赤瓦の屋根、珊瑚礁の垣根に、花が咲き誇り、南国のきれいな静かな街のたたずまい。
20-30人を車で運ぶ牛車は長いが、垣根を壊さないように、狭い道を曲がっていく。御者は、三味線を弾きながら、観光案内。


町並み保存
国から「重要伝統的建造物群保存地区」、「町並み保存地区」(1987年)、「歴史的景観保存地区」など4種の指定を受けています。
全国竹富島文化協会(NAPCOTI:ナプコティー)が結成されており、竹富島の文化遺産を守る運動が行われています。

島の紹介・・
東桟橋・・石垣島と結ぶ航路。竹富島の北玄関。

西桟橋・・昔は、ここから対岸の西表島までサバニで農耕に出かけました。

なごみの塔・・平家の落人伝説がある赤山の丘で、島の中央にに立つ展望台です。

明日は、再び、石垣島を散策します。


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